1週間後に飲み会が決定したときの出来事(過去の話です)
6~7人くらい参加することになったので、せっかくだからマジックを披露して楽しんでもらおう♪と思ったのです!
何回かやったことがあり、簡単な割りにけっこう驚いてもらえるコインマジック。
しかしこのマジック、サクラが必要なので、いつものおとぼけ仲間のAくんにお願いをしたのです。
ボク
「今度の飲み会でマジックをしようと思うねんけど、Aくんサクラやってくれへん?」
Aくん
「おー!いいっすね!任せてください。で、どうしたら良いんですか?」
ボク
「コインマジックをしようと思って、まず手に500円玉を乗せて、その上にハンカチを被せて、みんなにハンカチの下から500円玉があるか指でツンツンしてもらって、最後にハンカチを取ると500円玉が消えてるっていうマジックやねん」
Aくん
「おおおお・・・・・消えるんですかっ!?」
ボク
「そう!その種明かしは、順番にハンカチの下からツンツンしてもらって、最後の人(Aくん)がツンツンしたときに、オレが500円玉を落とすからキャッチして、他の人と同じように「あるよ~」って言いながら500円玉を取って欲しいねん。」
Aくん
「おおおおお!!!なるほど~!
それをボクがやれば良いんですね?」
ボク
「そういうこと!」
Aくん
「任せてください!!!」
1週間後の飲み会
ボク
「じゃあ、ちょっとマジックでもしよかな!」
みんな
「えーーー!やってやって!!見たい見たい!」
ボク
「誰か、500円玉って持ってる?」
友人
「あるよ~♪」
ボク
「じゃあ、この500円玉を消します!手に置いて、ハンカチで隠して・・・・」
「みんな順番にハンカチの下から500円玉があるかツンツンして確認してくれる?」
みんな
「お~~、、どれどれ・・・・・」
「どれどれ、、うんうん、まだあるよ~」
とマジックは順調に進み、最後はAくんです!
Aくんと目が合うと、すごく不思議そうな表情。。
いやいやいや、、、、
なかなかの演技ですよ!Aくん!!!
ボク
「じゃあ、Aくんも確認してくれる?」
Aくん
「はい!・・・・どれどれ・・・・」
Aくん
はあああああああつ、、、、、汗))
Aくん
「ヨ、、、ヨリヤスさん、、、、、
500円玉落ちてきました。。。
これって・・・・」
Aくん
「完全に失敗っしょ!?」
ボク
オ、、オマエ・・・・・